『暑さ寒さも彼岸まで』とはよく聞きますが、あれほど毎日暑い日が続いていたのに、すっかり秋の気候になってきましたね。
今日はみなさんに情報提供です。
12月1日から「白ナンバー」の車を5台以上使用する事業者等にかんして、運転者の酒気帯び確認時のアルコール検知器の使用が義務化されます。
アルコール検知器を使用した酒気帯び確認は、飲酒運転を防止するための取り組みで、社用車や営業車を保有する多くの企業が対象になっています。
職場での酒気帯び確認を適切に実施するとともに、運転者一人一人が飲酒運転防止の意識を高めることが大切です。
職場での取り組みとしては、飲酒運転で事故を起こしてしまうと、刑事罰や行政処分、社会的制裁を受けることになりますので、職場で以下の取り組みを実施してみてください。
♦運転業務の開始前・終了後にアルコール検知器を使用した酒気帯び確認を適切に実施する。
♦交通安全研修や小集団活動等を通じて、運転者一人一人が飲酒運転防止に向けた意識を高め、飲酒運転に厳しい職場をつくる。
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