新型コロナウイルスの猛威にさらされながらも、ここ郡山市でも学校が再開されました。
そんな最中、保護者の一人として学校が再開された安堵感と新型コロナウイルスの不安感が入り交じる複雑な思いで日々を過ごしています。
郡山市のある小学校の話です。
新型コロナウイルスの脅威の中、ある方は登校している子どもたちや先生方に、PTAとして何か出来る事は無いかと模索したそうです。
その結果、布マスクを児童の人数分、アルコール除菌液5リットル×2個をPTAで確保し、4月8日付けで学校に寄贈したそうです。
校長先生をはじめ、子どもたち、そして、保護者の皆様からも喜んで頂いたそうです。
あらゆる学校行事が中止や延期を余儀なくされる中、これからも自分たちは何が出来るかを考え続けて、この新型コロナウイルスに打ち勝っていくつもりだ、とその方は話しておられました。
マスクなども手に入りづらい今、こういったことができるのはなかなか難しいことですが、自分ができることは何か…と常に考えておられる姿勢に感銘を受けました。